感情ゲーミングが好きだ。
何の話?と思われるかもしれない。要は実況者がゲームのストーリーやキャラク ターに強く感情移入し、本当にその世界に自分が居るかのように感情を揺らがせながらゲームをしている姿を見るのが好きということだ。
キャラク ターの生死に涙を落とし、物語の展開に心を燃やし、そうやって歩んでいく姿からし か得られない特殊な栄養素がある。それが、自分の既プレイのゲームであれば尚更だ。
ここ数ヶ月ずっと自分が好きなライバーを見てきて、いくつか素晴らしい配信があった。
タイトルの通り、アクシア ・クローネの「Undertale」、レオス・ヴィンセントの「Detroit: Become Human」、オリバー・エバ ンスの「大逆転裁判 」の3タイトルである。
これらのアーカイブ が本当に好きで、もう何度も見ている。特にアクシア のUndertaleはあまりにも好きなので、感想を形として落とし込まないと、多分Twitter で一生「アクシア のアンテ観た?!?!?!?」というツイートを繰り返しそうなほどである。
なので、以下にそれらのアーカイブ の紹介と、自分の感想を書く。感想部分は視聴後前提のネタバレ感想なので折り畳んでいる。もし良ければ、然して事前情報を入れずに各アーカイブ を見て欲しい。感想はただの自己満足なので、あまり気にしないで欲しい。
では、始めよう。
【Undertale】アンダーテール【アクシア・クローネ/にじさんじ】
VIDEO www.youtube.com
*完全初見の1周目Nルート。敢えて言うが不殺Nではない。
*新鮮な反応と共に、ボス戦などでは高いゲームスキルも魅せてくれる。
*もちろん猛攻にはわけわかんなくもなる。
*あっ!かわいい!かわいい!……かわいくない!!!!!(驚愕)
*素直すぎる序盤のアクシア は必見。いや、終盤までずっと素直だが。
*蜘蛛を含めた虫が大の苦手だと公言しているアクシア だが、マフェットちゃんに対しては……?
*後述のPルートも勿論素晴らしく大好きだが、個人的には1周目が一番好き。
完全に、この配信によって
アクシア のことが大好きになってしまった。
隙自語で申し訳ないが、自分はUndertaleというタイトルが結構ずっと好きだ。
このゲームの存在を初めて知ったのは、非公式日 本語化パッチが出る前だった。現在もUndertaleのローカライズ 周りなどに関わっている玻都もあさんが、独自日本語字幕をつけて紹介プレイ動画を上げていたのを観たのがきっかけだ。
その後非公式日 本語化パッチが完成し、初めて自分で地下世界を歩んだ日のことは、一生忘れないだろう。人生の中でも屈指の素晴らしいゲーム体験をしたと思っている。本当に大切なゲームだし、これからもずっとそうであり続けるだろう。
それくらい思い入れが強かったからこそ、Undertaleの実況動画にはなんとなく食指が伸びなかった。
だが、アクシア がポケモン 剣で見せてくれた良きガラルの旅路や、行方不明の終盤で見せた人間性 に、「この子のUndertaleなら観たいかもな」と思わされた。それで観たわけだが、本当に観て良かったと思っている。
アクシア の地下世界に対するあらゆるリアクションが好きなのだが、個人的には
パピルス に比較的辛辣なものの、なんだかんだ可愛がってるところが良い。
パピルス は時折うっとうしいくらい純粋でポジティブで、だからこそ愛されるものな……。
というか、各種ボスやモンスターたちへの距離感がほどよくて好ましい。マフェットちゃんのことをかわいいと言ってくれてよかった。いや、Undertaleをやると聞いたときから、本当にずっと心配していたので……。まあ、マフェットちゃんは大丈夫でもオメフラの虫
弾幕 はダメだったわけだが。
細かいここすきだと、上でも抜粋したグレータードッグへの「かわいい!かわいい!……かわいくない!」や、石像に傘を差し掛けてニコニコしながら揺れるところや、卵・小麦粉・砂糖を振りまくメタトンに非常に家庭的な観点からブチ切れるシーンなどいろいろとあるのだが、特筆してより好きな箇所を挙げるのであれば、
*イヌカップ ルの殺害
→てっきり不殺Nで行くものと思っていたのでここの選択は本当にビックリしたのだが、結果的にその手を塵で汚したことで、より質量のある物語になったように感じた。
2匹のことを忘れてしまうでもなく、サンズの審判に至ってもずっと罪を自覚していたのがいい味を出している。このあとPルートもプレイするわけだが、それも踏まえて一度過ちを犯したのが、かえって良かったのではと思う。実際、Pルートで2匹と和解できたときは、また質の違う感動もあったし。
*トリィの言うことを忠実に守っているところ。というかトリィへの反応全部
→最初から最後まで、ずっとトリィのことが大好きで良い。ホームから出る前、「トリエルのことを否定したくないから」と何も言えないまま何日もホームで過ごしたり、都度電話をかけては出てくれないことに寂寥を抱いたり、何よりも「モンスターとはお話をして仲良くする」を、イヌ夫婦の1件は除き最後まで実践し、それを「トリエルがおれにそう教えてくれたから」と言うところも好き。
ドリーマー一家のオタク、トリィを尊重し続ける姿にたすかりを得た。
*ニューホームでの反応
→ここ好きすぎてずっと見てる。Undertaleが流れ始めてからすでにヤバそうなところでもうぐっとくるのに、アズゴアの日記で決壊するところで何度ももらい泣きしてしまう。ここで泣いてくれるとは思わなかった。
ニューホームのモンスターたちがこの世界で過去にあったこと話してくれる演出が本当に好きなので、ここでこれだけいい反応をしてくれただけで成仏しかけた。ニューホームの演出はすべてがいいよね。かつてあった幸せが色濃く残っているのに、ホームとは違って色がないのがまた苦しい。
あのシーンのあとに、流れているBGMのタイトルが「Undertale」だって知ったらさらに良い反応をしただろうなとも思う。それはちょっと観たかったな。
そしてめちゃくちゃ感動したあと、行き先ミスってまたニューホーム散策が始まってしまうのもオチがついてよい。
*オメガフラウィ戦
→非常にささやかな箇所なのでピックアップするか悩んだのだが、BGMがFinaleに切り替わってからの「絶対に負けられない」感が好きだという話を何年もしてきたオタクなので、まさにそのタイミングでアクシア が「ぜってー負けねえ!」と決意を胸に抱いたシーンが、自分のプレイの記憶もよみがえってきて本当によかった。
あそこ、マジで熱いよね。
*フラウィをみのがす
→アクシア のUndertaleというか、自分が見てきた実況動画の中でもトップクラスに好きなシーン。
アズゴアを殺したことに対して改めて怒りを見せるも、だからこそ「ここでやったら同じになってしまう」と自分を押しとどめて見逃すことを選べるところに人間性 が強く出ていて、うわ~この子好きだな~という気持ちがより強まった。
ここのフラウィは何度も自分を殺させようとするわけだが、その選択に揺らがず「(フラウィが戻ってくるなら)またおれが倒せばいい」「殺せるもんなら殺してみな!」「好きなだけ言え!」と数多の挑発を固い意志でいなすところが、戦いを経て対等になっていて素晴らしく良い。
そのあとの「どっかで許さなきゃ」とやわらかな声で復讐の連鎖を止める決意を見せるところも、立ち去ったフラウィに思いやりを見せるところも、この2分弱にアクシア ・クローネの良さがすべて詰まっていると思う。
本当に好きだ……。将来老人ホームでもアクシア のUndertaleのここが好きでねえ……と話してる気がする。それくらい撃ち抜かれた。
このあたりだろうか。
ここすきが多すぎる。ものすごくいいNルートだった……。一生見返すアーカイブ だと思う。
【Undertale/Pルート】平和世界戦【アクシア・クローネ/にじさんじ】
VIDEO www.youtube.com
*満を持しての平和主義者ルート。なんとDeltaruneのチャプター2配信日と被った。
*不殺には出来なかったNルートの後悔も胸に抱きつつ、真の平和へと向かう。
*1周目では見落として辿り着けなかった、とある場所にも訪れる。
*相変わらずの高いゲームスキルと、「それは無理だって!」も健在。
*アクシア の記憶が面白い削られ方をしており、うきうきで1周目の再放送をするシーンもあれば、なぜかもう見ているのに初見の反応をするところもある。
*Pルート限定のビビらせ要素もあるので、ビビリシアも堪能できる。
*プレイ中に語る考察が鋭い。その正否については、実際のところToby にしかわからないが。
*Nルートもだが、やはりこれがアクシア のやさしさが一番出ている配信だと思う。
一番好きなルートなので、
アクシア のPルートは本当にずっと待っていた。
何から何まですべてよかったのだが、リアタイしていた者としてのここすきポイントを挙げるなら、夜明け前に真ラボに到着し、アズリエル戦では夜が明けていたところか。あまりにも強いエモをぶつけられて震えた。
この日は(少なくとも自分の居住地は)晴れだったので、最後地上に出るシーンでは陽光が差しており、ゲームの中で見ている景色は夕暮れとはいえ、若干のリンクがあったのも恐ろしいほどエモかった。
これについてはリアルタイムでしか味わえなかったので、人生ではじめて生配信をリアルタイムで観ることの強みを感じた一件だった。ライブ感。
1周目を通過していて初対面ではないこともあって、今回のプレイではモンスターたちへの感情がより強まっているのが本当に好きだ。
グリルビーズでイヌたちが集合していることに安堵するのもそうだが、まあでもやはりわかりやすいのは、アズリエル戦でまよえるタマシイたちを復活させるときに呼びかける言葉たちだろうか。
今まで積み重ねてきた思い出を語りかけるその姿には全身全霊でダバ泣きさせていただいていたが、突出して好きなのは、はじめにトリエルを選びながら「絶対助ける」と決意を固めたところ・アンダインへの「笑ってるほうが好き」・アルフィー へ対する「ひとりでようやった」という許しの3つだ。
特にアルフィー への言葉は、1周目からずっと複雑な気持ちで接していたであろうことが伝わってきていたので、ここでアルフィー がずっと求めていたであろう許しの言葉がスッと出てきたのが良かった。本当に優しい言葉だと思う。
そうやって積み重ねたものがあるからこそ、ラストバトル後1時間以上にわたった帰路が素晴らしい輝きを放っていたことは間違いない。
「歩きたい気分だから」と自分の足で、ぽつぽつと各地での思い出を話しながら逆走した地下世界の道のりは、自分でプレイしたときとはまた違った思い出がたくさんあって、それを共有できることがなんだか眩しかった。
あと、自分はドリーマー一家が好きなので、アズゴアとトリィがよりを戻すとうれしいと答えていたのもうれしいポイントだったな。本当に、本当にね⋯⋯。
そしてやはり、アズリエル周り諸々への反応だろう。
自分はPルートに初めて辿り着いたときからずっとアズリエルが好きで、Hopes and Dreams・SAVE the Worldがゲーム史上最も好きなBGMでもある。
だからこそ、アクシア は彼と出会ったときどんな反応をするんだろうとずっと楽しみにしていたし、実際の反応が想像以上に良かったので、本当にアガった。一瞬面くらったのち、Hopes and Dreamsに気づいた瞬間テンションが上がっていたのが好きすぎる。それ、本当にいいBGMだよな……。あとアズリエル最終形態、マッッッッジでビジュアル最高だよな……わかるよ……。
「ふっかつ」させるべき最後のひとりがアズリエルであることにすぐ気が付いたのも良かったし、そして何より、戦いが終わった後のアズリエルとの対話があまりにも美しいものだった。
提示された選択肢に、「この慰めは余計か? ……余計で結構」とアズリエルを抱きしめ、そのまま彼に向けて呟きを落とす。その静かな一連の流れと、最後はじまりの場所でアズリエルともう一度話して、「……行かね? 一緒に。お前泣き虫だし。泣くじゃん、ひとりで」と語りかけるシーンが本当に好きだ。
1周目Nでのフラウィとの対話も含め、それが自分の「選択」だときっちり選んだ上で、あるいはエゴかもしれないと分かりながらも目の前にいるタマシイに向き合う姿が、アズリエルを好きで居続けている自分はうれしかったし、だからこそ、そうやってこの世界と向き合ったアクシア の旅路を見届けてよかったと、そう思えた。
それと、個人的にアクシア の好感度が爆上がりした箇所として、エンディングトーク で「セーブファイルが一つしかないから、また遊びたければ自分がプレイした世界を一度消さなければならない」ところに感動していたところと、「3周目は今のところ未定」と明言してたところがある。
このまま即座に3周目としてGルートをプレイすることを決めるのではなく、仮にプレイするとしても時間を置いてくれるのが、Pルートの結末を尊重してくれているんだなと感じてとてもうれしかった。
以下面倒なオタク談義になるが、自分はUndertaleのGルートは「義務」などではなく「選択」だと信じている。もちろんGルートでしか開示されない世界の情報や、この選択をしなければ聴くことのできない素晴らしいBGMもある。自分の好きな誰かがUndertaleをプレイしたとき、それらすべてに触れてほしいという気持ちも理解はできるが、やはりUndertaleというゲームにおいては、自身の選択でその好奇心をふるってほしいのだ。
だって、誰かにやってほしいと言われたからという理由で殺戮を始めれば、「見たいって言われたから」という言い訳が混ざってしまって、最後に背筋をつたう罪が自分のものだけではなくなっちゃうしね。
いつかアクシア は今回辿り着いた世界を消してしまって、すべてを塵に返すかもしれない。その好奇心をアクシア が自身で選ぶのであれば、それも良い。
それでも、それがいつになるかわからないのが良かったなあ、と今も思うのだ。
Detroit Become Human【レオス・ヴィンセント/にじさんじ】
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◇人間性 が剥き出しになることで有名な一作。教授が先陣を切ると予想していたものの、まさかの博士がエデン組最初のデトロイト プレイヤーになった。
◇貴重なまともサイエンティストのレオス博士が見られる。倫理観◎
◇なおQTE は× 終盤までコントローラーに苦しめられる結果となった。
◇感情ゲーミングの極み。本人も完結後、雑談しながら「あんなに感情移入してしまうとは思わなかった」と語ったほどである。
◇初配信や魔界村 しか観ていない層にも、新鮮な一面として積極的にお勧めしたい。
◇デトロイト であまりにも好感度が上がりすぎたためか、その後のマイクラ ハードコアやピクミン では好感度の下方修正がなされた。
それまでほぼストーリーがメインのゲームをプレイしてこなかったこともあって、
デトロイト のプレイ告知が出たときには非常に動揺した。
一切展開の予想がつかず、というかそもそも普段からマッドなサイエンティストとして振舞っているため、一体どうなるのだろうと不安ですらあったが、完結した今となってはレオスが
デトロイト をプレイしたことに心からの感謝を伝えたい気持ちでいっぱいだ。
基本的にずっとアンドロイド寄りの思考で動いており、とはいえ人間たちにも細やかなやさしさや真面目さを見せているのが好きなのだが、特筆して素晴らしいのはやはりカーラ編だろう。レオスが実際に抱いていた心情のすべては不明だが、彼はカーラ編の重要人物であるアリスという少女に強く感情移入しながら、物語を進めていく。
さらに、迷った結果「アリスがトッドを殺す」という比較的レアな展開(にじさんじ の既プレイライバーは多数いるが、この結果に辿り着いたのは今のところレオスともう一人のライバーしかいない)に行ってしまったことで、おそらくアリスに対する「親を殺させてしまった」「平穏を奪ってしまった」という罪悪感を背負いながら終幕までプレイすることとなる。
このアリスへの態度が「お前そんな人間性 あったのか!?」と言いたくなるほどやさしく、そして観ていて苦しくなるほどカーラの立場に自身を投影していて良いのだ。
「私が(トッドを)殺すべきだった」と即座に後悔するシーンや、アリスを連れている間は極力信号無視などもしないところ、コインランドリーで服を盗むか否かについて「子供を言い訳にアリスを犯罪に関わらせたくない」と渋る姿なども印象深いが、個人的には廃遊園地のメリーゴーランドで楽しんでいるアリスを見ながら「家の中でロボット掃除機ではしゃぐような、そんな日常が一番いいんですよ」「今はこれしかないんですけど……」と、彼女の人生を想い嘆いていたところが、従来のやさしさと抱いた罪悪感すべてを表していて、何度見てもぐっとくる。
あとはやはり、カーラ編ラストの国境越えだろう。善良なヒトが落としたバスのチケットを盗めず、返してすぐ「盗んでもいいクズいませんかぁ!?」と大声を上げるその姿は、めちゃくちゃにレオス・ヴィンセントで良かった。倫理観が正常かつ正直な男である。
人間性 が好きな推しのデトロイト はヤバイと聞いていたものの、実際それまで人間性 が好きなゲーム実況者なんてイナババくらいしか居なかったので、まあそれを体験することはないだろうと思っていた。
だからこそ今回のレオスのデトロイト は“衝撃”そのものであったし、ああなるほど、こういうことか……と理解しながら親指を立てて実験室に沈んでいく羽目になった。
もともと隠し切れなかったレオスの真面目さ自体は初配信や雑談諸々からちらちらと見えていたものの、今回は本当に、本当におそろしい質量の衝撃だったのだ。
ピクミン 等で好感度調整をしてくれていなかったら、今頃レオスにすべてが破壊されていたかもしれない。それくらい、良い実況だった。
【大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟/ストーリーネタバレ有】暴言吐いたら即Objection【オリバー・エバンス/にじさんじ】
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◇進行中のシリーズであり、現在は2章まで。
◇個人的にお勧めしたいのがひとまず2章完結までであるため、今後リストに動画が増えていたとしても、この記事において紹介している範囲はPart5まで。
◇テキスト要素が強いため、朗読の鬼オリバー・エバ ンスが堪能できる。喉に何人飼ってるんだ……となる演じ分けは必聴。
◇ちなみに自分はオリバー教授の女性演技が好きなのだが、それも堪能できる。特に1章後半で。
◇現状かなり貴重な、治安要素が薄い教授のソロ配信でもある。
◇ちなみに即終了系のタイトルに見えるが、即終了したことはない。
1章で
亜双義一真 という男に惚れこんだというそれだけで、2章を見るのが楽しみになってしまうのは、ストーリーの構造上仕方のないことだろう。
冒頭で被害者が分かった瞬間の反応はそれはもう素晴らしいものだったし、失った彼と入れ替わるようにして現れたホームズを疎ましがりながらも、その魅力に惹かれていくところも人間らしくて良い。実際教授とホームズの相性は非常に良い。
だが何よりも、第二の事件の真相が紐解かれたときの激昂と、最後の推理が本当に好きなのだ。真相を明かし、最後にあの日の亜双義の視線を辿る展開。それだけでも十分感傷的になるのに、教授がずっとすすり泣きながらも、
声劇 スタイルの実況を崩さず続けていくのがあまりにも良い。
もともと教授の朗読が非常にうまいので、1章からずっとそのスタイルを楽しめていたのだが、2章後半(Part5)の終盤の演技には特に魂が籠っている。なるほどこういう形で泣かされることもあるんだなと、一度知ったる展開なのにもらい泣きで号泣しながら思った配信だった。
以上である。いかがでしたか? 何もわかりませんでしたね!
色々と話したが、アクシア ・クローネのUndertaleを観てほしい。その気持ちが一番強い。そしてレオスのデトロイト と教授の大逆転裁判 もお願いしたい。
ついでにアクシア のリトルナイトメア3パートもぜひ触れてほしいし、さらにはポケモン 剣のDLC 実況も始まる予定だ。アクシア のストーリーゲーは、感情ゲーミングが好きなものにとっては特効レベルでよく効く。そういった実況が好きであれば、時間があるときにでも手を伸ばしてくれると、自分がうれしい。本当に。
ところでこれは余談だが、レオスのデトロイト Part2とアクシア のUndertale1周目の配信が実は同日で、何気に時期が微妙に重なっていたりする。
推しがそんな同時に人間性 ゲームやることある?と驚いたものの、どちらも完結したいま、改めて「レオスがデトロイト で、アクシア がUndertaleの構図で観られてよかった」という感謝の念がずっとある。どちらのゲームも本人の性格に合っていて、本当にいいものだった。
もちろんアクシア のデトロイト もレオスのUndertaleも面白いものになるだろうが、いや本当にこの組み合わせは2人の性格にドンピシャだったなあ、などと。
というわけで、今日もアクシア のUndertaleのアーカイブ を観て寝る。
以上。