花に嵐

オタク・備忘録

誕生日だからアクシア・クローネの好きなとこ写経する

 藤原です。

 にじさんじのライバーをちゃんと観始めてからおおよそ半年近くが経とうとしています。
 ぶっちゃけそこまで続かないであろう趣味だと思っていたのですが、気が付けばガンハマりでした。
 ジャンルの観測を始めてからそれなりに時間が経てば、100人近く所属しているライバーの中から「推し」も見えてくるわけで、現状推しと思っているライバーも複数人固まった、という状況です。
 今日はその推しのひとりであるアクシア・クローネの誕生日が目下5時間後に迫っているため、彼の誕生日にかこつけてアクシアの好きなところをゆるっと書いていこうかなと思います。最近ずっとTwitterアクシア……って呻いているオタクなので、いっそブログに昇華したほうがいいかなって……。
 このブログは結構やさしいフォロワーが読んでくれがちなので、ついでにアクシアのことを観てくれると嬉しいなと思いつつ。

 もう思いついたところから書いていくので、特に記事に整合性はないです。
 直感ライティング行くぞ。


▼顔
 本質じゃん、それは。
 デビュー前にエデン組が公開されたとき、顔で気になったのはアクシアとレオスと教授でした。それぞれ少年好き・眼鏡好き・メカクレ好きに引っかかった次第です。まさかこんなベビーフェイスで22歳とはね。
 バチバチの睫毛と、舌でも噛もうものなら一瞬で流血必至の犬歯が特徴的なアクシアですが、個人的には基本の造形が大好きという前提で、配信中表情がころころ変わるのが少年っぽくて好きだなーと思います。初見ゲーム中にいいBGMを聴いたとき、ニッコニコで揺れるのほんますき。
 ちょいと目を細めて口開けてる笑顔、元気になるよね。嫌な展開になったときのうわ⋯⋯って顔、いいよね。一番好きな表情は素人は黙っとれ顔なんですが。
 あと安売りウィンクすき。もっと安売りしろ。
 この顔で身長179㎝マジで脳がバグる。神の創りたもうた奇跡に†感謝†


▼声
 とにかく声質がいいなと。爽やかで聞きやすい声。
 歌声がめちゃくちゃいいんですよね~~。メンバー入ってる+スローンズ初回キャスを通過しているので結構アクシアの歌を聴く機会があるのですが、彼の歌が本当に好きです。気持ちのいい声をしてる。先日アップしていた季節は次々死んでいく、冗談抜きで何度も聴いています。アクシアの歌をあげようという勇気が元気をくれた……。
 そして何気にボイトレ受講経験があるということで、滑舌もよく聴きやすい喋りです。なおイントネーションはかなりガバな模様。
 アクシアは「早口長文でやたらと解像度の高いたとえ話をする」が配信中の持ちネタの一つなんですが(ローレンもそう)、それが異様に明朗なのが好きです。なんであんなそれなりに淀みなくすらすら出てくるんだ……?噛まないし⋯⋯。
 でも早口言葉はよわよわだし、そもそも日本語がよわよわなのでゲーム内のセリフ読みも余裕で読み間違える。いやどうなってん?


▼語彙
 上の話に付随して。
 前述のとおり日本語・英語のどちらも弱く、漢字もカタカナもそれなりに読み間違えるため、「アクシア語録」とカテゴライズできる謎発言が大量にあります。
 有名かつ個人的に大好きな語録だと、スローンズで出てきた「バビ雑言」→「ビバ雑言」、ポケモン剣の「喉から手が出て来てものみこめない」、ガデテル案件で飛び出た「攻撃こそ最大の攻撃」、配信開始予定時刻に40分遅刻してきた際の冒頭謝罪における「お手優しくお願いします」「精進お願いいたします」、リトルナイトメアDLCでの「気分がうつぶせになる」などを挙げたくなる感じ。
 毎回狙って言ってないだけに、余計にツボにハマりがちです。マジでアクシアの脳内の辞書どうなってん? おもしろすぎる。


▼人格
 ただ、上記のようなアホの子一辺倒だけではないのが特に魅力的なところ。
 真面目な場面や対人においては言葉選びがかなり丁寧で、デビュー当初少し荒れたコメント欄への注意喚起アクシアが苦手な蜘蛛の絵文字を連打するリスナーがいた)を行った際は、警告を無視したリスナーをバッサリと切り捨てつつも蜘蛛が好きな人へのフォローをさらっと挟んだりと、言うべきところはしっかり言いつつも、極力視点を複数持つように発言しているのが印象的です。
 個人的にこの子頭いいんだろうなあと最初に感じたのは、デビュー直後の雑談枠で猫を飼っている話をしたときに、「買った」「もらった」というようなワードを「家に迎えた」「加入した」(??)などと言い換えてたところでしょうか。この辺は結構センシティブなところでもあるので、ああちゃんとしてるんだなーと思いました。
 あとはそういう好きな言葉選びがメン限配信にあるのがつらいところ。メン限、いいよ……。最新のやつ……。本当に好きなところがメン限トークを含むので書けない。つらい。

 アクシアの人格面は本当に好きですね。同期から話題が出る際、たいてい「いい子」「ピュア」と言われがちのアクシアですが、その評価に違わず、まっすぐでいい性格をしているなと思います。
 レオスが前に話していた「新歓にがっつりと寝落ちした自分をずっと起こしてくれていた」や、PCに疎い教授を裏で即フォローしていたあたり、裏でそういうことをしているのは本当に良い子なんだな~と思わされますが、エデン組コラボなどで操作に不慣れで離れたメンバーを迎えに行ったり、プレイ面でフォローしたりと、何気に表でもその面倒見の良さはかなりよく見えますね。
 あとはにじヌーンでの先輩後輩逆転で、大先輩たちを前にやたらと具体的ないいアドバイスが出来たりとか、真摯なんでしょうね。

 そういった面倒見の良さがありながら、後輩・末っ子ムーブがばっちりハマるのも良いところ。
 スローンズコラボではよくローレンが兄でアクシアが弟っぽい雰囲気になりがちですが、個人的に後輩・弟ムーブがかなりはっきり見えたなと思ったのは、巴さんとのレバガチャスマブラ大会での対戦でしょうか。この対戦回、すごく良いのでアクシア枠がなかったのが本当にもったいなかったです。キャラ選択間違えてる巴さんにしっかり指摘しつつ、ほどよい距離感で楽しく試合をしていたのがめちゃくちゃ癒されました。


▼ゲームへの姿勢
 どんなゲームも、プレイすればがっつり楽しめるのがシンプルに好きだなあと。
 デビュー時はFPSしかやらないのかなと思いましたが、実は結構いろんなジャンルのゲームをプレイするアクシア
 ちなみに自分はFPSがぜんぜん見られないタイプなので、アクシアがえぺ一辺倒ではなく色々なゲームをバラけてやってくれるのがめちゃくちゃに有難かったりします。また大会とか出るとカスタムとかあるから変わってくるかもだけどね。
 苦手なホラーゲームも含め、基本ずっと楽しそうに配信するところがめちゃくちゃ推せる部分です。半日近い長丁場でも基本ずっと元気なのは本当にすごい。若さよ。文句も全然言わんし。
 シンプルにゲームが上手いので、アクションやパズル系だとあまり詰まらないのも見やすいです。もちろん詰まるは詰まるんですが、結構するっと抜けていきますね。キャラコンがうまい。

前回の記事でも述べた通り自分は実況者の感情ゲーミングが大好きなのですが、アクシアは特にいい反応をくれるなという印象。
 常々アクシアUndertale/(P)リトルナイトメアDLC/2)、ポケモン剣ソニックの4タイトルを推しているのですが、いや本当にアクシアはストーリーゲーとの相性がいいので、ぜひお時間あれば一度は観てみてほしいです。
 物語の中でキャラクターを好きになり、それを隠さないのが良いですね。物語としっかり向き合って、その世界にちゃんと身を置いてプレイしてくれる人だなと。あと善性がすごい。善性はアンテとリトナイが特に分かりやすい印象です。
 アクシア自身ががっつりとキャラクターや物語に感情移入するタイプなので、既プレイでも初見でも、アクシアと一緒にそのゲームの世界を歩めるのが観ていて本当に楽しいです。
 個人的にアクシアが考察要素のあるストーリーゲーをプレイしたあと、ぽつぽつと自分の見たものを踏まえた考察を話してくれるときがすごく好きです。的を射てたり射てなかったりするけど、そういうのを聴きたくて既プレイは見に来てるからさ……。
 


 こんな感じでしょうか。まだ語れるけどメン限の話を含めたくなってしまうのでこのあたりまで。
 本当に魅力的なライバーだと思います、アクシア・クローネ。自分はいち実況者としての彼が好きですし、ひとりの人間としての彼もとても好きです。推していきたいなとこれからも思っています。
 というわけで誕生日おめでとう! アクシアにとって、これからの一年も素敵なものでありますように。


 まあ、いま絶賛Gルート中なんですが……(なんでGルートを誕生日前日に……?)

 以上です。